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インドの教育制度 掛け算20×20!?

マネックスが上がっているなーと思ったら、自社株消却(発行済みの2.75%)が発表されたみたいだ。さらに、従来にプラスの株主優待として、コインチェック口座を持っている株主に500円相当のビットコインを贈呈するそうだ。

。。。僕は、bitbank使ってるんだよなー(株主のクセに)

 

さて、 インドの教育制度は州により若干の違いがあるが、5・3・2・2制が基本となっている。(日本は、6・3・3制)

2002年の改憲で8年間が義務教育とされ、2009年に無償化された。そして、2018年には初等教育の就学率が100%になっている。

 8年間の義務教育が終わると2年間の中等教育があり、その後の全国共通試験に合格した者は、2年間の上級中等教育へ進学できる。卒業後は、大学へ進学したり就職するという流れになっている。

公立学校の教育水準はあまり高くなく、中間層は私立が一般的らしい。私立の授業は英語が一般的で、英語とヒンディー語の2か国語を話せるようになる。

強制的に英語が話せる環境が、今となっては羨ましいが、自分がその立場なら大変だろうな。インドはイギリスの植民地だったから、英語には慣れていると聞いた事あるが。僕の幼い頃なんて、外人さんなんて見た事なかった。明治政府が努力してくれたおかげで、日本は植民地化されなかったから。何事も表裏一体だな。

インド教育の特徴は数学に力を入れている。日本で掛け算は9×9まで暗記するが、インドは20×20まで!暗記するらしい。この辺がITに強い人材が多い所以かな(息子に強制させるか?)GoogleとMicrosoftにはインド人CEOがいるし、ポテンシャルは高い。

日本で買えるインドIT関連株は、サイファイテクノロジーADR(SIFY)ウィプロADR(WIT)辺りか、さぞかし優秀な人材が活躍してるのだろう。