米国、雇用と経済対策でインフラ法案加速か
3/31のトランプさんのツイート
With interest rates for the United States being at ZERO, this is the time to do our decades long awaited Infrastructure Bill. It should be VERY BIG & BOLD, Two Trillion Dollars, and be focused solely on jobs and rebuilding the once great infrastructure of our Country! Phase 4
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) March 31, 2020
金利がゼロになっている今こそ、長年望んでいたインフラ法案を実行する時だ。その規模は非常に大きく2兆ドルであり、雇用とインフラ再建を復活させることに集中するべきだ。というような事を言っている。
コロナウィルス感染拡大により、米国の失業保険申請件数は4/2時点で660万人を超えた。4/9の次回発表では、さらに増えるだろう。
米国は、原油価格の急落でシェール企業の経営破綻の問題も抱えており、4/1には中堅シェール開発企業のホワイティング・ペトロリアムが経営破綻した。
このまま企業の倒産が増えれば、ジャンク債市場が破綻し金融危機に発展しかねない。
現状のこのような危機的状況を、トランプさんは大規模なインフラ投資で打開したいのだろう。インフラ法案には民主党も肯定的なので、この動きは加速しそうだ。
米国インフラ法案関連株
バルカン・マテリアルズ(VMC)
砕石・砂・砂利・アスファルト・コンクリート生産業者
マーチン・マリエッタ・マテリアルズ(MLM)
鉄道・農業・公益事業・環境などの建設資材サプライヤー
グラニット・コンストラクション(GVA)
重土木工事請負業者、建設資材生産業者
ユナイテッド・レンタルズ(URI)
米国、カナダで事業展開する、機器レンタル会社
フルアー(FLR)
化学品・鉱業・エネルギー・製造などの産業向け総合ソリューション・プロバイダー
日銀ETF買いと日経平均株価の比較をしてみた
日銀ETF買いと日経平均の、3/1~4/2までのデータを比較してみた。
グラフの折れ線が日経平均終値の推移で、青い棒グラフが日銀ETF買い入れの金額となっている。2つのデータを単純に並べただけ。
3/20~3/30の間で、2,000億円のETF買い入れを4回実施している。これにより、3回目の買い入れから株価が持ち上がっているように見える。
4月に入ってからは、2回買い入れを実施しているが、金額は1,200億円規模に下がっている。この規模が続くなら、じりじりと株価が下がっていきそうだ。
先週末から今週頭が保有株の売り時だったな。損切りの金額は大したことないけど、やっぱり損することに抵抗してしまう。いや、損することより株価が上がることに期待している、というのが本質だ。
上がる要素なんて、どこにもないのに
株に手を出せないので、ビットコインをほんのちょこっとナンピン買い。25,000円
頼むよ!ゴールデンクロス!!
金のスプレッドについて
SBI証券の金価格を見ていたら、えらく買値と売値の差額が大きい。スプレッドというものがあり、多少差があることは知っていた。
それにしても、ちょっと差がありすぎじゃないか?
SBI証券の21:50現在のスプレッドは、(買値5,995円)-(売値5,515円)=480円/gもある。他社はどうなっているのか?
【楽天証券】(買値5,583円)-(売値5,505円)=スプレッド78円/g
【マネックス証券】(買値5,549円)-(売値5,438円)=スプレッド111円/g
※4/2 21:00現在価格
やはりSBI証券はダントツで高い。売値は各社ほぼ一緒なので、買値で差が出ている。
サイトをよく見ると、【重要】お知らせが告知されているじゃないか!
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大等の影響をうけ、金・銀・プラチナの貴金属マーケットも流動性やディーリングにおける混乱が生じており、非常に不安定な状態が続いている状況です。
こうした状況下において、3/27(金)17:00頃より、金、銀、プラチナ取引におけるそれぞれの提示スプレッド(売値と買値の価格差)をマーケット実勢に沿って拡大させていただくことといたしました。実際の提示スプレッドは金・銀・プラチナ取引サイト内のプライスボードなどでご確認ください。
今後、インターバンクにおける流動性の極端な変動や、相場の急変動等のマーケット状況に応じて、さらに当社の提示スプレッド(売値と買値の価格差)が大きく拡大・変動する可能性や、プライスの提示が困難となる可能性があります。
それを受けて取引の一部制限、または一時停止等をさせていただく可能性もございますので、お取引の際には、あらかじめご留意いただきますようお願いいたします。
お客さまには、大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
【重要】金・銀・プラチナ取引 スプレッド(売値と買値の価格差)拡大のお知らせ(2020/3/27)
どうやら3/27からスプレッド拡大をしたらしい。僕が購入したのは3/23で、関係なかった。良かった良かった。
ここでも、コロナウィルスの影響を受けている事が書いている。さらにネットで調べると、コロナウィルス感染拡大によりサプライチェーンが停滞し、金の現物が不足しているようだ。停滞するなら、価格は上がらないんじゃないか?。。。
金の流動性が落ちるなら、仮想通貨に需要を求める流れになるかも。
ハイパーインフレになってもぐっすり寝れる自信
僕は投資初心者なので、色々なことが初めての経験になる。3/23に金を購入したのも、人生初だ。なぜこのタイミングで金を購入したのかというと、下の記事に引用したyoutube動画を観て、世界の借金の額がとんでもないという事を知ったからだ。
この動画を観て、世界はハイパーインフレになる!と思い込み、マイVIX指数が最高潮に達してしまった。この動画を観たのが日曜の夜で、月曜の朝8:50には金を購入している。因みに日曜の夜は、ぐっすりと寝ることができた。寝つきがいいのは、僕の最大の長所だと思う。
第一次世界大戦後にドイツがハイパーインフレになった原因は、敗戦の賠償金を支払うために財政赤字が急膨張したからと言われている。
現在アメリカも中国も日本も、多額の借金がありながら、コロナショックの経済対策として、さらにお金を刷りまくらなければならない状況だ。
加えて、人の移動が制限されて生産性は極端に低下している。
ハイパーインフレにはならなくとも、かなりインフレ率は上がると思う。
もしかして、これを期に各国政府は進んでインフレーションさせて、借金を目減りさせようとしてるのではないか。。。
※つい都市伝説チックにする者の戯言です。
2020/03 月次損益
日本株
米国株
つみたてNISA
iDeCo
仮想通貨
【ビットコイン】-12,906
【リップル】-15,940
金
合計
【投資総額】1,915,084円 【含み損益】-219,425円 【確定損益】0円
3月まとめ
・コロナウィルス感染が世界に与えた影響は想像以上
・OPEC+の協調減産が破綻し、原油価格の暴落
・アルゴリズム一斉株売りによる歴史的大暴落
・東京オリンピック・パラリンピックが1年延期決定
・個人的感情のインフレ不安から、金を購入
もしも、また暴落局面が訪れたら
今週は、暴落前から保有していた株の損切りや、底値で買った人の利確のタイミングになりそうだし、権利落ち日も絡んで下げ傾向になりそうだが、政府発表の『リーマン・ショックを上回る経済対策を施す。』発言がどこまで影響するだろうか。今週のところで大幅な下落がなければ、保有株のアオキスーパー、星和電機、マネックスGを売ろうと思う。JTは、配当・優待狙いで買ったのでホールドする。
これからの経済状況を考えると、もう一度暴落局面が来るような気がしている。もし、その時が来たら、積極的にマーケットに絡んでいきたい。今回の暴落時には、まったく反応できずに傍観者になってしまった。投資の達人達は、2月にダウが最高値を更新した時には、既に暴落への準備をしていたに違いない。こうした選択肢とイメージを持っていなければ、勝ち残れないだろう。
深く知れば知るほど、すごい世界だと思う。それと同時に(不謹慎かもしれないが)ワクワクした気持ちになる。今回は傍観者なりに学ぶことが多かった。次は当事者になり、経験値を稼ぎたいと思う。(できればお金も稼ぎたい。)
次の暴落が起こるとしたら、きっかけはどこだろうか?今回の暴落の直接の原因は、ヘッジファンドのアルゴリズム(AI)が大量に売ったことによる、パニック状態への突入と言われているので、少なくともヘッジファンドのVIP銘柄は、チェックを怠らないようにする。(チェックして、僕に分かるのかは不明。取り敢えずやってみる)
※VIP銘柄とは、ヘッジファンドが好んで運用する銘柄で、フェイスブック(FB)、テスラ(TSLA)、マイクロソフト(MSFT)、アリババ・グループ(BABA)、アルファベット(GOOGとGOOGLの2種類ある)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、アップル(AAPL)、ビザ(V)等のこと。
※ど素人の戯言of戯言です。
ガソリンが安くなって喜ぶか、世界危機を憂うか。
コロナウィルスの混乱に乗じて、ロシアがアメリカのシェール業界を壊滅させようとしている。ロシアは、現在の安い原油価格でも、今後10年間は持つという。相当な痛みを伴うが、ここをチャンスと見ているようだ。
しかし、ロシアにとって、サウジアラビアの増産宣言は想定していたのだろうか?以前からサウジのムハンマド皇太子は、原油の価値を維持するよりも、シェア拡大の考え方を持っているらしい。
これにより、ロシア、アメリカ、サウジアラビアの三つ巴原油戦争に突入する事となる。(アメリカは望んでないだろうが)
現在の原油価格低迷が続けば、依存度の高いサウジアラビアは財政難に直結する。ムハンマド皇太子は身内の王族3人を拘束して、財産を没収しているそうだ。この財産によりサウジのGDP数年分!あるらしいが、株式市場からも資金を引き上げるだろうと予想されている。
アメリカのシェール企業は倒産に追い込まれ、失業者数はさらに増加するだろう。金融危機に発展すれば、世界に影響が広がる。
誰も得をしないこの争いで、石油の大量消費国の中国は、ニヤリとしてるかもしれない。。。
中国の一人勝ちを懸念し、協調減産が再開されることを祈る。
※ガソリンが安くなるので、ニヤリとしている僕の戯言です。
遠く遠く果てしなく続く
年間所得400万円あれば、会社をやめても文句は言われないだろう。10年後に達成できるだろうか?
手っ取り早く不労所得を得るために思いつくのは、高配当株への投資だ。所得で400万円だから、税抜き前で500万円必要となる。
配当利回り5%で1億円必要になる計算だが。。。
つみたてNISAは、10年後にいくらになるかシミュレーションをしてみた。
毎月33,331円を10年間積み立て。
利回り3%で、4,657,721円
利回り4%で、4,907,983円
利回り5%で、5,175,714円
利回り6%で、5,462,263円
利回り7%で、5,769,090円
iDeCoは入れずに、利回り7%計算(楽観的)でも、あと94,230,910円も足りない。遠く果てしない道のりだ。
遠い道のりを少しでも速く・近道に変えるため、トレードスキルと経済の流れを読む知識と思考を身に付けていきたい。そのために、このブログで自分の思いや情報収集のアウトプットを行い、『深く考える』ことを大事にしていきたい。
そうすれば、いつかブレイクスルーできるはずだ。たぶん。。。
アセットアロケーション考察
自分のつみたてNISAとiDeCoのポートフォリオが、どうなっているかを正確に知らなかったので、簡単にまとめてみた。
まず比較対象としてロボット君に条件を入力して、理想を出してもらった。
『リスクを恐れずリターンを追及するタイプ』
で、下が自分のポートフォリオ
つみたてNISA+iDeCo
株式だけで91%も占めている。。。
バランスを考えて分散したつもりが、全然だめ。REIT単体はつみたてNISAにはないので、最初からiDeCoとトータルでデータ化しないと分かりにくい。
組み替え直そうかなぁ。あぁ面倒だ。
アルゴ再び?
日経平均が2日連続で急伸。
米国の大規模な景気刺激策が合意されたとはいえ、未だコロナウィルスの終息が見えない中での、この上昇幅にはすごく違和感がある。コロナを抜きに考えても、日本のGDPは2期連続マイナス成長だっただろう。米国はハイリスクなジャンク債を抱えている。さらに原油価格も暴落して、産油国や関連企業は赤字のはずだ。そして、コロナによって人・物は分断されている。これから景気減速すると分かっているのに、この上昇角度と幅はおかしいでしょ。
ドル高もまだ解消されていないので、マージンコールは収まっていないと見える。
今大量に株を買えるのは中央銀行と、今回の歴史的暴落で大儲けしたアルゴリズム達だ。資本の集中化が起こり、完全にパワーバランスがおかしくなっているように感じる。
しばらく株価が上昇していくとしたら、もう一度暴落が起こるような気がしてならない。ピンチとチャンスは紙一重。構えておこう。
※これぞ、ど素人の戯言だ。
実はもう、ハイパーインフレなんじゃ!?
全世界の債務残高は、2019年中頃でなんと!2京7200兆円もあるという。コロナショックで各国さらに金融緩和が進んでいるので、3京円いくんじゃないの!?昨年後半から、MMT(現代貨幣理論)が流行っているし、借りたもん勝ち状態じゃないか!
MMTを端的に言うと、通貨発行権を持っている国は、自国通貨で借金してもデフォルトしないという理論だ。ただし、インフレ率をコントロールする事が前提となる。日本は円を発行できるので、円建てで国債をどれだけ発行しても、MMT理論上は破綻しない。デフレ、デフレと言ってるし、大丈夫なんだなと思っていたけど、本当だろうか?日本はマイナス金利で、現金で持っているより株や金にした方が金利(価値)が付くし、全世界の借金は約3京円という途方もない額になっているし。
実は。。。気付かない内にもうハイパーインフレじゃないかい?
※2か月前のyoutube動画↓
寒気が走ったので、取り敢えず金を買った。(手数料高いよ。。。)
※都市伝説は信じる僕の戯言です。
インドの教育制度 掛け算20×20!?
マネックスが上がっているなーと思ったら、自社株消却(発行済みの2.75%)が発表されたみたいだ。さらに、従来にプラスの株主優待として、コインチェック口座を持っている株主に500円相当のビットコインを贈呈するそうだ。
。。。僕は、bitbank使ってるんだよなー(株主のクセに)
さて、 インドの教育制度は州により若干の違いがあるが、5・3・2・2制が基本となっている。(日本は、6・3・3制)
2002年の改憲で8年間が義務教育とされ、2009年に無償化された。そして、2018年には初等教育の就学率が100%になっている。
8年間の義務教育が終わると2年間の中等教育があり、その後の全国共通試験に合格した者は、2年間の上級中等教育へ進学できる。卒業後は、大学へ進学したり就職するという流れになっている。
公立学校の教育水準はあまり高くなく、中間層は私立が一般的らしい。私立の授業は英語が一般的で、英語とヒンディー語の2か国語を話せるようになる。
強制的に英語が話せる環境が、今となっては羨ましいが、自分がその立場なら大変だろうな。インドはイギリスの植民地だったから、英語には慣れていると聞いた事あるが。僕の幼い頃なんて、外人さんなんて見た事なかった。明治政府が努力してくれたおかげで、日本は植民地化されなかったから。何事も表裏一体だな。
インド教育の特徴は数学に力を入れている。日本で掛け算は9×9まで暗記するが、インドは20×20まで!暗記するらしい。この辺がITに強い人材が多い所以かな(息子に強制させるか?)GoogleとMicrosoftにはインド人CEOがいるし、ポテンシャルは高い。
日本で買えるインドIT関連株は、サイファイテクノロジーADR(SIFY)、ウィプロADR(WIT)辺りか、さぞかし優秀な人材が活躍してるのだろう。
インドの成長率並みだった仮想通貨
仮想通貨が高騰してきたー。しかしまぁ、よくもこれだけ下がったもんだ。ビットコインの半減期まであと52日という所での絶賛パンデミック中。最悪のタイミングでどうなることやら。
仮想通貨は放置して、やるべきことをやっていこう。
さて、インドのGDP成長率を中国と比較してみた、中国と比べてみてもインドに勢いがあることが分かる。ただ、2019年度は、成長率が下がっている。
景気落ち込みの原因は、主に個人消費の落ち込みにある。銀行の不良債権率が上昇して、信用不安から銀行の貸し渋りが発生しているという。
直近、インドの消費者物価は+5.54%でインフレ率が高水準な状態なので、貨幣の流動性が回復すれば、消費も活発になると思う。
前年より減速したとはいえ、中国と並んで世界一の成長率だし、中国とは反対に上昇トレンドとなっている。
コロナウィルスが早く終息して、世界経済の成長をインドが引き上げていってほしい。
僕の資産、インドと共に
2030年までに会社をやめる、というのが僕の目標だ。そこに向けて、投資を実践しながら学んでいる。初心者あるあるだとは思うが、色々な情報をインプットしずぎて混乱してきている。しかし、それも通るべき道だと理解していこう。この一年は、少額投資で思いつくままチャレンジしていくつもりだ。その中から自分のスタイルが出来上がればいいと思う。
現状は、つみたてNISAとiDeCoが頼みの綱(心の支え?)になっている(笑)ので、長期分散投資スタイルになっている。長期目線で考えると、インド株が気になってしょうがない。どう考えても経済成長する国だからだ。2030年のGDPは、1位中国、2位アメリカ、3位インドと予想されている。人口は中国を抜いて1位になり、2040年頃まで人口ボーナス期が続くらしい。つまり、働き盛りの若者が世界1多く存在するという事だ。イケイケドンドンだな。
SBI証券で買えるインド株
※2020年3月現在
インド株は直接買えないが、米国株を経由して実質的に投資することができる。今はIT企業のウィプロを100株持っている。長期目線では、インド株も少しづつ買っていきたいと思う。
僕の資産もインドと共に成長していきますように。
2020/02 月次損益
日本株
米国株
つみたてNISA
iDeCo
仮想通貨
【ビットコイン】-4,301円
【リップル 】-6,989円
合計
【投資総額】 1,318,344円 【含み損益】-117,879 【確定損益】0円
2月のまとめ
・仮想通貨を始めた。
・アオキスーパーを売ることができなかった。
・コロナウィルスショック